平日も休日も履きたい！オフィスカジュアルに合わせられるおすすめの日本製チノパン３選

ビジネスシーンや冠婚葬祭に着ていくものとしてスーツは誰もが持っているものでしょう。
きっちりとした着こなしが求められるため、仕事のできる人であるということを演出するには一番の服装です。しかしながら、最近ではこうした常識に少しずつ変化が生まれてきています。最近ではスーツの着用をあえて義務付けていない会社も少なくありません。確かに世界の国々ではスーツを着ないで仕事をしている会社も多数あります。これもグローバル化の一環かもしれません。
とはいえ、スーツの着用を義務付けられてないからといって、必ずしも何を着ても良いというわけではありません。
オフィスカジュアルという新たな規定に則って身だしなみをしないといけないのです。たとえば露出の多い服などは着ていけませんし、奇抜なデザインの服を着ていってもいけません。
靴に関してもスニーカーなどではなく、革靴で出勤するのが望ましいです。また、ボトムスにセンタープリーツを作るとよりきちんと感が出ます。ルールが厳しいかのように思えますが、普段着でもオフィスカジュアルとして着れるアイテムはたくさんあります。
いろいろな手段があるところですが、今回はオフィスカジュアルのボトムスの定番であるチノパンについて紹介していきます。

• JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)
• pure blue jeans(ピュアブルージャパン)
• WORKERS(ワーカーズ)

（１）JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)

JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)は岡山のブランドです。ブランド名が示す通りジーンズを多く手掛けているのですが、ブランド物のジーンズとしては比較的安いのが特徴と言えます。そんなJAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)でもチノパンを作っています。今回は”RJB4600 オフィサー テーパード トラウザー”を紹介します。肉厚な素材で作られていますが履き心地は抜群で、オールシーズン履けるチノパンと言えます。

JAPAN BLUE JEANS（ジャパンブルージーンズ）
オフィサー テーパード トラウザー

テーパードシルエットでスリムで綺麗なラインを作れる上に、伸縮性にも優れているます。何かしらの作業をするときにも邪魔をしません。ワークの風合いを感じながらも上品な印象なので、コーデをする際にもいろいろなトップスと合わせられます。

（２）pure blue jeans(ピュアブルージャパン)

続いてこれまた岡山のブランドであるpure blue jeans(ピュアブルージャパン)です。こちらも日本のジーンズブランドとしては有名で、世界で知られているブランドです。60年代の織り機を使いデニム生地を作るこだわりよう様で、世界のジーンズ愛好家には評判が高いです。こうしたピュアブルージーンズですが、やはりチノパンでもできの良い商品を作っています。その中でも「Selvedge Chino 5-pocket Pants」は代表と言えます。名前の通り、セルビッチのチノを使っているのが特徴で、ロールアップした時にこだわり感を魅せれます。pure blue jeans(ピュアブルージャパン)のジーンズと同じシルエットや仕様なっているので、男臭くビジネスカジュアルを着こなしたいという方におすすめです。

（３）WORKERS(ワーカーズ)

最後にWORKERS(ワーカーズ)というブランドを紹介します。2ブランドに続きこちらも岡山に拠点を置いていて、ワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアメーカーです。古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。

画像：pheb.jp

WORKERS(ワーカーズ)から紹介したいのは「2019SS Officer Trousers Slim Type1 Pimacotton Chino」です。WORKERS(ワーカーズ)定番のスリムフィットで、膝からふくらはぎは動きやい太さはキープして、最後のくるぶしから下は絞り切っている絶妙なシルエットです。

WORKERS(ワーカーズ)
スリムフィット チノパン

ポケットは手の入れやすさを考えて斜め切り替えポケットを採用されています。素材は高級綿で知られるピマコットン100%の高密度チノで、光沢感がありサラサラしてるのでオフィスカジュアルに最適。紺ブレなどと相性の良い素材です。こだわりが強いけどお手頃なので、オフィスカジュアルを初めてみたいと方に最適なチノパンです。

まとめ

今回はオフィスカジュアルに最適なスリムなチノパンを中心に紹介してきました。オフィスカジュアルはスリムが基本ですが、ワイドな幅で作られたチノパンも上級者にはありです。オフィスカジュアルはある程度枠は決まっていますが、その領域の中なら自由に振る舞えます。休日だけでなく平日もファッションを楽しむために、オフィスカジュアルの可能性を最大限に味わってみてください。

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