２０２１年最新版！BONCOURA（ボンクラ）ジーンズの人気の秘密を徹底解剖！東京の取り扱い店

妥協のないこだわりBONCOURA (ボンクラ)

BONCOURA（ボンクラ）は古着キュレーターとしても活躍している森島久氏により2011年からスタートした大阪のブランドです。森島久氏はそごう・西武で約20年間勤務後にモデルを経てBONCOURA（ボンクラ）を立ち上げた経歴を持ちます。

画像：boncoura.jp

森島氏はAnatomica（アナトミカ）で知られる35SUMMER（サーティーファイブサマーズ）代表の寺本欣二氏やセレクトショップ・ランチキセントリュームのLANTIKI代表の前川拓史氏と交友が深く、人気デザイナーやショップオーナーの存在が身近にありました。自身のブランドネームBONCOURA（ボンクラ）は、信念を貫き自分を押し通す愛すべき馬鹿人間になりたい、という想いから由来されています。森島久氏の持つヴィンテージのデットストック生地と、古着への膨大な知識と情熱を最大限に活かし、こだわりのアイテムを作り上げています。大手セレクトショップをはじめ全国の高感度なショップが扱う、知る人ぞ知る人気ブランドです。

BONCOURA (ボンクラ)のジーンズのシルエットやモデル

BONCOURA（ボンクラ）のジーンズはLevi’s（リーバイス）のヴィンテージを彷彿させるクラシックなシルエットが特徴です。

クオリティーへのこだわりがものすごく、生地は原綿選定から試行錯誤を重ねたBONCOURA（ボンクラ）特注デニム。湿気が少ないと織るのを止めるこだわりようです。縫製はBONCOURA（ボンクラ）デザイナー森島氏が直接工場に出向き信頼関係を構築してきた職人達。ボタン、リベット、ジップ、シンチバック、スレキ等、通常既存品を流用する事が多い部分まで全てBONCOURA（ボンクラ）オリジナル。

画像：instagram.com/boncoura_official

それではBONCOURA（ボンクラ）の代名詞である、代表的なジーンズのモデル（種類）を見ていきましょう。

BONCOURA（ボンクラ）XX

BONCOURA（ボンクラ）XXは、Levi’s（リーバイス）の501XXをベースに細部にBONCOURA（ボンクラ）のこだわりを落とし込んだモデルです。Vステッチ、隠しリベット、オフセットベルトループ、山高ループ等、ディテールにも拘った逸品。シルエットはストンと落ちるストレートでBONCOURA（ボンクラ）ジーンズの中では一番ワイドなシルエットになります。

生地は原綿の配合から紡績、機織り、染色といった全ての工程にこだわって、1年もの歳月をかけ100パターン以上の試作品を経て完成させたのがBONCOURA（ボンクラ）オリジナルのデニム生地です。
生地のザラ感、毛羽立ちがヴィンテージデニムを彷彿とさせ、美しい経年変化を楽しむことが出来る素晴らしいジーンズです。BONCOURA（ボンクラ）の原点となる、最初の一本にオススメのジーンズです。

BONCOURA（ボンクラ）66

リーバイスの1966年モデルをBONCOURA（ボンクラ）の要素を取り入れた、BONCOURA（ボンクラ）の傑作で一番人気です。ヴィンテージデニムを彷彿させますが、野暮ったさがなく、程よくテーパードされてた細すぎない綺麗なシルエットのジーンズです。ドレスシューズとの相性も良く、ジャケパンコーデなどにも万能なジーンズ。色々な系統のコーデに。

BONCOURA（ボンクラ）シンチバック

初期のLevi’s（リーバイス）501をベースにBONCOURA（ボンクラ）風にアレンジした「シンチバック」。腰にあるシンチバックは40’s以前にみられる針刺しタイプをオリジナルで制作。シルエットはXXと66の中間で、やや股上の深いストレートシルエット。ヴィンテージのジーンズ好きにオススメです。

BONCOURA（ボンクラ）Z

BONCOURA（ボンクラ）Zは、4つの中で一番細身のシルエットです。ヒップと太ももは余裕があり、膝から足首のラインまではテーパードが入っており、程よい細身のジーンズです。

このモデルだけボタンフライではなくジップフライとなっており、縮んでかみ合いが悪くならないように防縮加工済みのジーンズになります。縮みまでを楽しみたい方は他のモデルの方が好ましいかもしれません。

BONCOURA (ボンクラ)のデニム以外のパンツアイテム

BONCOURA (ボンクラ)のパンツアイテムと言えば、やはりジーンズを真っ先に思い浮かべる方がほとんどですが、他の種類のBONCOURA (ボンクラ)のパンツもオススメです。

BONCOURA（ボンクラ）ピケパンツ

画像：boncoura.jp

BONCOURA（ボンクラ）を代表するパンツには、ピケパンツがあります。ピケ生地はデニムと同じで主にワークウェアに使われる生地でありながらもしっとりと滑らかな質感が特長的。他のアイテム同様、原綿から織り上げた完全オリジナルの生地。シルエットはBONCOURA (ボンクラ)のデニムラインナップの中で一番スリムタイプの ”Z” と同型となっています。BONCOURA（ボンクラ）らしくしっかりとハリコシがあるが、大人っぽく上品。まさに万能と言える一本に仕上がっております。ジーンズと同様にピケパンは一年中身につけることができますので、季節に合わせたコーデを楽しむことができます。

BONCOURA（ボンクラ）41チノ太畝コール天

BONCOURA（ボンクラ）冬の定番のコーデュロイパンツで、BONCOURA（ボンクラ）オリジナルでこだわり抜かれた素材から生まれる独特の艶めかしい光沢が特徴。着こむ程に身体に馴染み、経年変化も期待できるパンツです。シルエットはBONCOURA (ボンクラ)のデニムラインナップの中で一番スリムタイプの ”Z” と同型となっています。クラシックなのにフォーマル感もあるので、カチッとしたコーデにきまります。

ボンクラ（BONCOURA）
チノパン（太畝コールテン）

まとめ

BONCOURA（ボンクラ）は森島久がデザイナーの大阪発のブランドです。生地から隅々までこだわり抜いており、ヴィンテージを彷彿させますが大人っぽい上品な製品を作っています。BONCOURA（ボンクラ）と言えばデニムが一番人気ですが、ジーンズ以外にもピケパンツ、コーデュロイパンツなどの製品も人気があります。高感度なショップが扱う知る人ぞ知る人気ブランドです。

【ジーンズの豆知識】

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